2022.10.7 その他

【リフォーム会社の選び方】失敗しないために着目すべき3つのポイント

「リフォームしたいけれど、悪徳業者につかまりたくない」

「リフォーム会社がありすぎて、何を基準に選んだらいいかわからない」

 

リフォーム工事は、頻繁に行う工事ではありませんし、規模によっては高額となることもあるため、絶対に失敗することだけは避けたいもの。

リフォーム工事が成功するかどうかは、実は「どのリフォーム会社を選んだか」で決まってきます。

では、どうやってリフォーム会社を選べばよいのでしょうか。

 

そこで今回は、リフォームを行うプロ側の視点で

・リフォームでよくある失敗

・失敗しないリフォーム会社選びのポイント

をまとめました。

 

ぜひ参考にしてくださいね。

 

【リフォーム会社の選び方】よくある失敗例4つ

リフォーム工事はたくさんの企業が行っています。

悪徳業者に気をつけるのはもちろんですが、きちんとした施工会社でも自分と合わない場合もあるので、施工会社選びには慎重にならなければいけません

ここでは、リフォーム会社選びでよくある失敗事例について紹介します。

 

【失敗例1】有名な会社だからと安心していたら、高額に……

「有名だから安心」と大手に依頼したものの、思っていた工事の額よりはるかにオーバーしてしまったという事例はよくあります。

大手のハウスメーカーなどは全国に店舗をもち、コストをかけて営業展開しているため、その経費がかかっているため、地域密着の施工会社よりも工事金額が高いのが一般的。

 

さらに、自社施工ではなく、下請け会社に任せていることがほとんどなので、その中間マージン分が上乗せされています。

大手ハウスメーカーや広範囲で営業展開しているようなリフォーム会社は、テレビCMや広告などで目にすることからなんとなく安心感があります。

 

コストを抑えたいのであれば、会社名だけでリフォームを依頼するのではなく、実績のある地場業者に依頼するほうが安心です。

 

【失敗例2】ずさんな工事

リフォームは新築と違って、不具合がないか確認する竣工検査をしなければならないという決まりはありません。

 

手を抜く業者はたくさんいますし、施工会社によって「良し」とされる基準が大幅に違います

そのため出来上がったものの「仕上がりに納得できない……」ということも。

 

そうならないためにも、必ずリフォーム会社の口コミや実績を確認しましょう。

 

【失敗例3】勢いで契約した

打ち合わせがなく詳細がわからないにもかかわらず

「今日契約しなければサービスはできない!」

などと、契約を急かされる場合があります。

 

しかし、慌てて契約することは危険です。

勢いで契約してしまったけれど、実は見積に希望する工事が含まれていなかったということはよくあること

後悔しないためにも、不明な点は明確にし、納得したうえで契約するようにしてください。

 

【失敗例4】予算を伝えなかった

「安く済ませたいのでリフォーム会社に予算を伝えない」

という手もありますが、よりよいリフォームプランを提案してもらうためには、予算は開示するほうがオススメです。

 

リフォーム会社は予算をもとに最適なプランを考えます。

予算を伝えていないことで、本当はもっと素敵なプランを提案できたのにも関わらず、控えめで無難なプランしか提案しかしてもらえないことも……

 

予算を最大限活かして満足できるリフォームを行いたいなら、予算は正直に伝えておきましょう

 

【リフォーム会社の選び方】失敗しないための3つのポイント

いざリフォームをしようと思ったとき、リフォーム会社はどのような基準で選べばよいのでしょうか。

ここではリフォーム会社の選び方をポイントを紹介します。

 

【ポイント1】希望するリフォームについて実績があるか?

リフォーム会社によって、得意とするリフォーム内容は異なります。

 

例えば、和風のリフォームが得意な会社に海外風のデザインのリフォームを頼んでも、その会社の強みが発揮されず納得ができない仕上がりになります。

また、病院のリフォームを行いたいのに住宅のリフォームしか実績がない会社に工事を頼んだとすれば、使い勝手の悪い仕上がりになりかねません。使い勝手の悪い仕上がりになるどころか、問題が多く発生し、工事がスムーズに行われることはないでしょう。

 

そのリフォーム会社が「希望するリフォームについて豊富な実績があるかどうか」ということは最も重要視しなければなりません

リフォーム会社の実績は、ウェブサイトで確認することができますので、事前に必ず確認するようにしましょう。

 

【ポイント2】施工体制が整っているか?

リフォーム工事は新築工事よりも難易度が高く、職人の腕や会社によって仕上がりは異なります。

しかし、施工管理体制はリフォーム会社によって様々です。

 

・会社の施工基準があるか

・現場監督が工事の要所要所でチェックする体制が整っているか

はリフォームの品質を決める重要な要素となります。

 

どの工程で、誰が、どれくらいの頻度で現場確認するのか、契約前に確認するようにしましょう。

 

 

【ポイント3】担当者が信頼できるか?

会社だけではなく、担当者が信頼できるかも重要なポイントです。

 

契約さえできればいいと思っている担当者は、説明を省きますし、リスクの高い工事も安易に「できます」と返事するもの。

しかし、契約後いざ工事に入ってから「その工事はできません」と言われることはとても多いのです。

 

誠実な会社は、工事のリスクやデメリットを事前に説明することを怠りません。

施主に内容が伝わりやすいように、専門用語もできるだけ使わずに分かりやすく説明します。

 

リフォーム工事は、新築と異なります。

解体してみたら実は構造部分がシロアリに食われていたなど、予期せぬことが起こる場合があります。

 

だからこそ、担当者が迅速に問題を解決してくれるか、動いてくれるかは、リフォームを成功させるうえで非常に重要ポイント。

担当者が信頼できるかどうかはとても大切なのです。

 

 

まとめ

今回はリフォームを行うプロ側の視点で「リフォームでありがちな失敗事例」と「失敗しないリフォーム会社の選び方」について解説しました。

リフォーム会社は様々で、自分にあった業者を見極めるのが難しい状況にあります。

 

しかし、そのリフォーム工事が成功するかどうかは、リフォーム会社によって決まるといっても過言ではありません。

今回の記事を参考に、納得できるリフォーム会社を選んでくださいね。

 

鈴木産業は創業から50年以上、施工実績は3万件にものぼります。

「どこに相談したらいいかわからない」

など困ったときは、いつでもご相談くださいね。

 

お問合せはコチラ

この記事をシェアする

Contact

お電話でのお問い合わせ

0120-530-587(フリーダイヤル)

052-771-5351(代表番号)

受付時間 9:00~18:00 ※土日祝を除く

メールでのお問い合わせ

Area

対応エリア

名古屋市全域/尾張旭市/春日井市/
瀬戸市/長久手市/日進市/東郷町

東京都/埼玉県/神奈川県/千葉県

その他の地域に関してもお気軽にご相談ください。