病院・クリニックの雨漏りの原因をチェックする方法は?放置する危険性や自分でできる応急処置をご紹介
こんにちは RE事業部(改修工事部門)の鈴木です。 雨漏りを放置すると不衛生な状態になり、カビやダニなどによる健康被害や建物の劣化といった、さまざまな問題を生じます。病院やクリニックなど…
日本では、超高齢社会とよばれる時代が到来しました。
介護施設の利用者は増加しており、高齢者や車いす利用者にも使いやすい空間が望まれるようになっています。
最近では、利用者に「より安全で快適な生活」をおくってもらうために、リフォームすることを検討している施設も多いようです。
そこで、今回は比較的小規模なリフォームながら、効果を実感しやすい「洗面台の取り換えリフォーム」について解説します。
洗面台リフォームにおいて、安心・安全・快適を実感するためには、2つのポイントがあります。
ぜひ参考にしてくださいね。
介護施設における洗面台は
というように、設置場所をに2パターンに分けることができます。
どちらにおいても、利用者は水はね・飛び散りに困っていることが多いため、洗面台を取り換えるときは掃除しやすいデザインのものにしましょう。
また、介助者がそばで付き添えるようなスペースも設けておくと安心です。
入居者のための各居室の洗面台であれば、収納を充実させたいところですが、共同空間と同様、足元の収納は取り外して車いすに座っていても水栓金具まで手が届くようにすることがオススメです。
複数人で使用する共同空間であれば、集団感染を防ぐため、自動水栓や自動水石鹸などを導入するようにしましょう。
介護施設をリフォームする場合、利用する高齢者に対し、以下の2つの視点があると考えられます。
デイサービスなどの短期入所、通所型の介護施設では、機能維持・改善のための介護や訓練を行うので、自立を促すように配慮しなければなりません。
一方、特別養護老人ホーム、グループホームなどの要介護者向けの施設では、要介護度が重度の利用者が多くなるため、介助を重視しなければならない場面が多くなります。
つまり、介護施設によって利用者が異なるので、リフォームはその内容にあわせたものにしなければなりません。
洗面空間においても同様で
によって、どのような洗面台にリフォームするべきかが決まってきます。
自立を重視するということは、現在の身体能力(機能)を活用できるようなリフォームを行うことが大切です。
利用者の生活を支援する、あるいは日常生活動作の維持できるよう整備することが求められます。
自分で動くことができる利用者のための洗面台リフォームであるならば、その利用者の使いやすさについて考え、日常生活がうまくできるような空間にしなければなりません。
洗面台は、握りやすく、寄りかかって体を支えることのできるデザインのものがオススメです。
視覚的にも、空間や対象物をとらえやすいように、壁・床・手すりなどに対しては、コントラストのある配色をもってくるとよいでしょう。
また、認知能力が落ちている高齢者は、今あった出来事でも忘れやすくなることがありますので、物の置き場所がわからなくならないように扉のないオープン収納を設けると、視覚的にも確認しやすくなります。
無理なく、習慣として利用できる洗面台にリフォームすることが大切です。
介助を重視するということは、スタッフが無理なく安全にサポートできるようなリフォームを行うことが大切です。
利用者の尊厳を守りながら、スタッフが介助をしやすいようにプランしていくことが求められます。
利用者は手の力が入りにくいため、洗面台には自動水栓を設置することがオススメです。
自動水栓にすることで水の止め忘れも防止できます。
転倒しても怪我を防止することができるように、配管などの凹凸部分についてはカバーをするようにしましょう。
また、介助がしやすいように、収納棚は取り外しのできるものを採用し、スペースを確保できるようにしておくと安心です。
今回は介護施設における洗面台リフォームについて解説しました。
以下にリフォームのポイントについてまとめていきます。
洗面台リフォームのポイント1:共同空間か入居者のための居室空間なのかを考える
基本的には以下の洗面台にリフォームすることが望まれる。
・介助しやすい
・水の飛び散りなどに対してメンテナンスを行いやすい
・車いすでも利用しやすい
共同空間の場合は、集団感染を避けるため、さらに自動水栓や自動水石鹸を導入することがオススメ。
洗面台リフォームのポイント2:どんな方が利用するのかを考えて、リフォームする
ケース | 具体例 |
自立を重視する | ・握りやすく、寄りかかって体を支えることのできるデザインにする
・視覚的にも、空間や対象物をとらえやすいように、壁・床・手すりなどは、コントラストのある配色にする ・物の置き場所がわからなくならないように扉のないオープン収納を設ける |
介助を重視する | ・利用者は手の力が入りにくいため、洗面台には自動水栓を設置する(水の止め忘れのためにもなる)
・転倒しても怪我を防止することができるように、配管などの凹凸部分についてはカバーをする ・介助がしやすいように、収納棚は取り外しのできるものを採用する(スペースの確保) |
鈴木産業ではお客様のお悩みをしっかり把握し、ベストなリフォームを提案を行います。
創業から50年以上、施工実績は3万件以上にものぼり、特に医療・福祉施設のリフォームに関しては高い評価を多くいただいているのが当社の特徴です。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
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