グループホーム浴室改修工事(続)
こんにちは 鈴木産業 リフォーム事業部の川口です。 前回私がご紹介した、グループホームの浴室改修工事の続編です。 浴室(UB)の改修工事が先月無事完了いたしました。(5室) その浴室に座ったまま入浴で…
こんにちは。
地域密着46年、名古屋市千種区本社
株式会社鈴木産業
リフォーム事業部 村瀬です。
本日は、約330㎡ (100坪)
デイサービス様、
床タイルカーペット張替えを、1日で終えた実例をご紹介。
(完了直後に、施設長との記念写真)
・デイサービスとは介護保険サービス「通所介護」の通称です。 利用者は自宅で生活しながら日帰りで施設に通い、体操や食事、入浴などのサービスを受けられます。
今回は施設内の1階と2階、
床全面タイルカーペットを張り替えたいとの要望。
当初の計画では、病院が経営しているという事もあり、
病院の来年度工事予算に対してまず申請して、
4月以降に工事ができたらという予定でしたが、
急遽、病院側から許可が得られ、
休館日に施工して欲しいと依頼があり、1月末にご契約。
この過程を1日で終えました。
このブログをご覧頂いてる皆さまも、様々な運営状況があるかと思います。休館日や長期休暇中にリフォームしたい。
でも出来るの?とご不明な方も、まずは是非お気軽にお問い合わせください。
最適なご提案いたします。
★フリーダイヤル★ 0120-530-587
こちらのデイサービス様のご状況として、
10年程使用したタイルカーペットも、所々めくりあがり
1階床部分に関しては、床がフカフカと下地から劣化している箇所もございました
これでは、利用者様が楽しめていても、
カーペットのめくれで転倒しケガする可能性もあり、
劣化している箇所を車椅子で通った際、
なにか事故でも起きてしまっては大変です。
施設長との打合せ時からも、早く改善して気持ちよく安心して利用して欲しい。
という気持ちがヒシヒシ伝わり、私も気持ちに応えてあげたいと感じていました。
作業は、休館日の日曜日に着工。
まず大量の床材料を荷受けします
搬入作業で朝から腰がヤラレました笑
そして施設内の大量な荷物移動をします
画像の荷物は、まだまだほんの1部です笑
次にタイルカーペットをめくります
なかなかめくれない箇所もあり苦戦
同時に新しいタイルカーペットも貼っていきます。
フカフカしていた床部分も
下地から解体し、補修作業を進めます
少しづつ、少しづつ進みますが…
なかなか既存のタイルカーペットがめくれずに、
時間の焦りから業者さんからも、
『今日中に終われないかも』という声もチラホラ
『まず、手を動かして少しでも進めましょう』
私も廃材を運びながら激を伝えましたが、
心の中ではホント終われるかな?と不安も抱いてました…
結果、業者さん達の頑張りと、後半は慣れから作業効率もあがり、
終わってみれば予定時間より早く終了。
正直ほっとしました。
完成。
こちらのデイサービスは、利用者も大勢いらっしゃり、
現場調査に初めてお伺いした際は、
カラオケを楽しむ方、体操に励む方、
施設内でスタッフ様と会話を楽しむ方など
皆さん笑顔が溢れ、活気があり、とても明るい印象の施設でした。
私が、施設長から工事内容のご要望説明を受けている最中も時折、
施設長はスタッフ様と談笑されてました。
どのスタッフ様も、施設長に対する接し方や、会話中のしぐさなど拝見していると、
双方の良好な関係性がすごく伝わってきました。
雰囲気って、まず働くスタッフが構築し、
そして全体に浸透していくもの。
ギスギスしてれば、なにか暗い雰囲気になってしまいます。
でもコチラはきっと施設長自らが、皆さんとのコミュニケーションが
うまく測れているからこそ、感じられる明るい雰囲気でした。
施設長も、お話しくださいましたが、
『利用者様にもスタッフにも聞く時は全力で聞いて、全力で答えます。』
その日の会話から、体調や気力を想定しながら接するそうです。
全力で聞く姿勢ってスゴイなと感銘をうけました。
聞く人が相手に対して関心を持ち、小さなことでも真剣に聞いてくれると
伝える側が理解していれば、きっと伝える人も真剣に伝えます。
聞く姿勢が相手に伝わらないと、
伝える側も、伝えても時間の無駄のような気持ちが先行してしまいます。
聞く側次第で、伝える側の意識が変わるということです。
改めて、聴く姿勢の重要性を学びました。
またスタッフ様の明るく楽しそうな雰囲気が、
利用者様にも伝わり、施設全体の雰囲気にあらわれて
お打合せ時から、とても和やかな気分になれたのを思い返します。
楽しめているっていい環境。
その環境に身をおいていれば、モチベーションも必然的に上がりますし、
モチベーションが上がれば、パフォーマンスも向上し、きっと成果に繋がりやすいです。
私も以前は、
コミニュケーションを取る 1つの手段として、
飲みにケーションでなく、
仕事の話を一切しない、2人だけのランチに数多く行くように心掛けてました。
しっかり伝えないとならない場合の時は、
必ず2人きりになれる環境で、激しく相手に伝えていました。
それは当事者以外の方のモチベーションを下げたくないという意図がありましたが、
改めて自分事に思い返しても、他の方が叱責されているのを、
見ていたり、聞いているだけで、生産性って簡単に下がります。
生産性が下がれば、必然的に効率も悪くなります。
もし長い時間、その環境に身を委ねていれば尚更です。
今回のご縁で、やはり場を作る環境は改めて大切だと、
自分の気づきになり感謝しています。
今回の工事を終え、翌月に改めて、施設長から再度連絡を頂き
『2Fシャワー室のお湯の水圧が弱いのですが、
鈴木産業さんは内装工事しか対応無理ですよね?』
『対応可能です。お伺いしましょうか?』と即答。
またお客様と繋がれると嬉しく思います。
ホームページ上では伝わりにくいのでしょうか、お客様に良くご指摘いただきますが、
当社は水廻りのリフォーム工事も数多く実績がございます。
★直近では、多くの病院や施設様でも大変喜ばれている
入浴介助の負担を軽減できる、浴室製品(自立支援設備)を用いた施工なども
取組んでおります。
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お気軽にお声かけください。
当社では地域に密着しレスポンスの良い行動で、
お客様に寄り添った提案を心掛け活動してます。
きっと長いお付き合いが始まると思いますよ。
担当者:村瀬 和男
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