岡山旅行
皆さんこんにちは 内装事業部の古森です。 今回は、僕が先日旅行で訪れた岡山県について紹介します。 先ず…
「オフィスをそろそろ使いやすくリフォームしたい」
「従業員が増えたから広いオフィスに移転したい」
会社のことを考えオフィスのリフォームを検討するとき、気になるのはオフィスのリフォーム費用の相場ですよね。
そこで今回は『オフィスリフォームにおける費用の相場』について解説していきます。
費用を安くおさえる方法についてもご紹介していますので、記事を読むことでリフォーム会社から提示された金額をただうけとめるだけではなく費用の削減方法を検討することもできます。
「不明瞭なリフォーム費用について、目安を知りたい」
という方は、ぜひ最後までお読みください。
オフィスの内装リフォームの費用相場は、1坪あたり10~30万円程度。
例えば10人程度のオフィス40坪では、内装のリフォーム費用相場は400~1,200万円です。
一般的に
が目安となります。
ただし
などによってリフォームに必要な費用は大きく変わってきます。
オフィスリフォームにおいて一番費用に関わってくるのは『物件の状態』です。
以下の状態であれば、費用はよりかさんできます。
レイアウトにこだわるなら『スケルトン物件』、費用を抑えたいなら『居抜き物件』がオススメです。
それぞれをみていきましょう。
スケルトン物件とは、内装部がすべてない状態で躯体がむき出しになった状態のことで、その内装リフォームにかかる工事費用は、約20~40万円/坪が相場となります。
スケルトン物件は、電気や空調などの設備関係もふくめ最初からプランが必要となるため、他の物件に比べ費用と時間を要します。
また、プランする際には図面が必要となりますので、設計費用も当然かかってきます。
居抜き物件とは、過去に入っていたテナントの内装や設備などがそのままになった物件のことで、その内装リフォームにかかる工事費用は、約15~35万円/坪が相場となります。
オフィス用の設備・床・照明などをそのまま利用することもできるので、スケルトン物件に比べ、リフォーム費用は比較的安価。
たくさんの個人・企業が居抜き物件を利用しています。
部屋をつくるより、パーテーションで空間をわける方が機能的です。
パーテーションには
があります。
リフォーム工事が必要なパーテーションは、床から天井までのタイプです。
アルミパーテーションにおいては、扉1枚とパネル4枚の場合、費用は15万円程度が目安といえるでしょう。
このパーテーションには上部の欄間が『あいているもの』『あいていないもの』の2種類のタイプがありますが、欄間があいていないタイプでは空調がいきわたらなくなってしまうため、エアコンの増設が必要となります。
さらに、完全に個室のようになることで消防法によって消防設備の増設が必要となる可能性も。
このようにどのパーテーションを選ぶかで予想外の費用がかかる場合があるので、注意が必要です。
費用を削減したい場合は、空間の用途にもよりますが、エアコンの増設が不要な『欄間があいているタイプ』がオススメです。
執務スペースやエントランスが綺麗でも、古くて清潔感のないトイレであれば、従業員の居心地は悪いですし、お客様からの印象もよくないものに。
トイレは1日に何度も利用する場所。
だからこそ『快適』なオフィスを目指し、最近はトイレのリフォームを行う会社が増えています。
トイレ個室をリフォーム(内装・便器交換)した場合、費用は20~25万円程度が目安です。
トイレをリフォームする場合は、ただ便器を交換したりクロスを張替えるだけではなく、以下のようなリフォームでトイレを使いやすく快適にすることがオススメです。
リフォームするとき『どのようにプランするか』『どれを選ぶか』によって金額は異なるもの。
ここでは、オフィスリフォーム工事の費用をおさえる方法をご紹介します。
部屋によって、ドアや床材などの建材のグレードを変えれば、リフォーム費用を抑えることができます。
例えば
など、空間にあわせて素材のグレードを変えることがオススメです。
空間を可動式のパーテーションによって仕切ることで、リフォーム費用を抑えることができる場合があります。
社員の増大にもフレキシブルに対応できますし、長期的にも工事費用が削減できるためオススメの方法です。
移転でスケルトンの物件を選ぶ場合や全部撤去してフルリノベーションを行う場合、スケルトンのまま空間を利用することで費用をおされる可能性があります。
あえて天井仕上げず、躯体むきだしのまま利用するのは、デザインとして最近人気の工法。
コンクリートの質感や露出した空調のパイプなどが、オシャレな雰囲気を醸し出します。
今回はオフィスリフォームにおける
について解説しました。
綺麗で働きやすいオフィスは、会社のイメージアップや作業効率を改善するだけでなく、社員の士気を高めることができます。
オフィスが老朽化してリフォームを検討している場合は、ぜひ今回の記事をご参考ください。
なお、オフィスリフォームで使える補助金について「オフィス・店舗リフォームでつかえる『小規模事業者持続化補助金』とは」でご紹介していますので、そちらもご覧ください。
鈴木産業は創業から50年以上、施工実績は3万件にものぼります。
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