2021年もあと一ケ月ですね。
こんにちは! 鈴木産業 総務部の浅野です。 2021年も残すところあと一ケ月! 一年過ぎるのって、ホントに早いですね。 皆さんはこの一年、どのように過ごされました? 私は、コロナ禍なので…
病院やクリニックなどの医療施設や、老人ホームなどの福祉施設では、清潔さや安全性が常に求められます。
また、患者さまやご利用者さまの負担を軽減するような設備も必要になるでしょう。
そのため、医療・福祉施設では建物や設備を整えるための定期的なリフォームが必要になります。
しかし、
「どこをリフォームすればいいのかわからない」
「お金をかけてまでリフォームする意味ってあるの?」
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、医療・福祉施設におすすめのリフォームを、数多くの施工実績を誇る鈴木産業で手掛けてきた事例なども踏まえながらわかりやすく紹介していきます。
この記事を読めば、内装や設備を綺麗にするだけでなく、ご利用者様とスタッフ双方が気持ちよく過ごせる施設を作るための参考になるかと思います。
3分ほどで読めますので、ぜひ最後までご覧ください。
発熱外来専用出入口とは、発熱症状のある患者様とない患者様が出入口で接触するのを防ぐために作る新たな出入口のことです。
こちらは新型コロナウイルスの影響で新たにニーズが生まれているリフォームです。
発熱外来専用出入口から診察所へ迂回できるルートを確保することで、患者様同士の接触を減らすことができます。
詳しい施工内容は以下の記事で解説しています。
>【施工事例】発熱外来専用出入口の設置
浴槽の改修工事は、主に介護施設におすすめのリフォームです。
鈴木産業では、介護施設のご利用者さまが安全に入浴するためのリフォームを行っています。
例えばこの記事で紹介しているのは、グループホームで行ったリフォーム事例です。
>【施工事例】グループホーム(岐阜県各務原市)の浴室改修工事
ユニットバスの取り換えや、座ったまま入浴できる「リフトキャリー」の設置などを行うことで、ご利用者さまの負担を軽減することに成功しました。
また、レイアウトを簡単に変更できるため、さまざまな入浴ニーズに合わせることも可能です。
このような浴槽改修工事は、ご利用者さまだけでなく介助者の負担も軽減することができます。
タッチレス水栓とは、水栓レバーや水栓ハンドルに手で触れなくても水を出すことができる水栓のことです。
新型コロナウイルスの影響で、非接触型のタッチレス水栓は注目を集めています。
病院やクリニックなどの医療機関や、老人ホームなどの福祉施設では感染症対策が特に必要です。
そのため、不特定多数の人が触れるものはできる限り減らすようにしましょう。
タッチレス水栓の種類は以下の2つに分類されます。
・センサー式
吐水口などについているセンサーが反応して吐水・止水をしてくれるタイプ
・フットスイッチ式
足元についているスイッチで吐水・止水をするタイプ
タッチレス水栓の詳しいメリットや費用相場、施工期間などは以下の記事で解説しています。
>病院や老人ホームにおすすめ!非接触型タッチレス水栓の効果や費用は?
病院やクリニック、老人ホームのような施設では清潔感が求められます。
そのため、壁紙の張り替えは定期的に行いましょう。
壁紙を張り替えることで、清潔な空間を作り出すことができます。
また、壁にこびりついてしまった臭いを消すことも可能です。
壁紙の種類や金額については以下の記事で詳しく解説しています。
>壁紙(クロス)のランクとは?種類ごとの特徴や価格も解説
雨漏りを放置しておくと、カビやダニの発生、建物の劣化、湿度上昇による健康被害など様々な問題が生じる可能性があります。
病院やクリニック、老人ホームなど衛生管理が必要な施設では、このような問題に特に気を付けなければいけません。
それでは、雨漏りが発生したらどのように対処すればいいのでしょうか。
まずは、自分で雨漏りの原因をチェックしてみましょう。
原因がわかったら、それ以上雨漏り被害を拡大させないための応急処置をしてください。
雨漏りの原因のチェック方法や応急処置は以下の記事で解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
>病院・クリニックの雨漏りの原因をチェックする方法は?放置する危険性や自分でできる応急処置をご紹介
ただし、素人の方がチェック・処置できることには限りがあります。
雨漏りが発生したらすぐに専門業者に依頼することも忘れないようにしましょう。
病院や介護施設などの広い施設をリフォームしようとすると、どうしてもお金がかかります。
できれば相見積もりなどをして安く済む業者を見つけたいですよね。
しかし、リフォームは安ければいいというわけではありません。
特に医療・福祉施設のリフォームには専門的な知識やノウハウが必要となります。
そのため、施工会社の特徴や施工実績などをしっかり確認するようにしましょう。
医療施設や福祉施設のリフォームをする際には、国や自治体から補助金・交付金がもらえることがあります。
できる限り安く済ませたいのであれば、補助金・交付金の利用を検討してみましょう。
例えば介護施設の浴室改修であれば、「地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金」が使えるかもしれません。
※グループホーム等防災改修等⽀援事業にて、⼀定年数(目安10年)を経過して改修が必要となった浴室等が対象
→最大773万円補助(2021年)
補助金・交付金には下限額や基準面積などが設けられています。
また、期限が決められている場合や、自治体が独自の補助金・交付金を出している場合もあります。
どのような補助金・交付金があるのかを知りたい方は、厚生労働省や自治体のホームページを確認してみてください。
病院やクリニック、老人ホームなどでおすすめのリフォーム事例について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
鈴木産業には医療・福祉施設リフォームに特化した専門のコンサルタントが在籍しているため、病院や老人ホームなどのリフォームを得意としています。
また、創業から50年以上が経ち、工事実績は3万件以上にも上ります。
内装や設備を整えるだけがリフォームではありません。
鈴木産業にご依頼いただければ、ご利用者様やスタッフの方々が心地よく過ごせるような施設を作りあげます。
リフォームでお悩みの際はぜひお気軽にお問合せください。
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