2022.5.13 バリアフリー

病院やクリニック、老人ホームのリフォームに関する疑問やお悩みにプロが徹底解説!

病院やクリニック、老人ホームなどの施設では、清潔感を維持したり、機能を整えたりするための定期的なリフォームが必要になります。
また、ご利用者さまの不安を取り除くデザインの内装や、最近では新型コロナウイルス対策のためのリフォームも必要でしょう。

しかし、
「リフォームに関する知識がほとんどないからなにをすればいいのかわからない」
「医療・福祉施設のリフォームって普通のリフォームとなにか違うの?」
という方も多いと思います。

そこでこの記事では、医療・福祉施設のリフォームにまつわる疑問やお悩みを、プロの観点から解決していきます。

よくある疑問やお悩みに加えて、コロナ渦になってよく聞かれるようになった質問なども網羅的にわかりやすく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

リフォーム全般でよくある疑問・お悩み

Q:リフォームに関する知識がないのですが大丈夫ですか?

A:ご安心ください。お客様に専門的な知識がなくても、施工会社にはプロのスタッフが揃っているので安心して任せることができます。
特に弊社では、ご相談から施工、アフターフォローに至るまでワンストップで行っています。

 

Q:リフォーム会社はどうやって探せばいいですか?

A:インターネットやリフォーム情報誌、チラシなど、さまざまなメディアから探せます。ただし、リフォーム会社は多数ありますので、リフォーム実績が多く、専門知識やノウハウの豊富な会社を選ぶことが、とても重要です。

 

Q:リフォームの流れを教えてください。

A:一般的なリフォームは、次の4つのステップで進みます。

  1. お客様のご要望やお悩みをヒアリングさせていただき、スタッフが現地調査を実施いたします。
  2. 現地調査から洗い出した「施工上の問題」や「場所に適する製品」、「ヒアリング内容」などをもとに最適なプランを作成します。
  3. お客様に出来上がったプランを見ていただき、ご納得いただけましたら正式なご契約となります。
  4. 施工を開始いたします。現場の養生や近隣へのご挨拶など、細心の注意を払って工事を進めていきます。

Q:ヒアリングでは、どういったことを言えば良いですか?

A:具体的なリフォームのイメージが湧かない場合には、抽象的なことや漠然としたことで構いません。スタッフがお客さまのご要望を汲み取り、形にするように進めていきますので、ご安心ください。
もしも、普段の生活で使いづらいと感じていることや、老朽化が気になる箇所、デザインの好みなどございましたら、お伝えください。

 

Q:工事前に我々が行うことはありますか?

A:基本的に施工会社からお客様にお願いすることはございません。家具や重たい物の移動など、全て業者にお任せください。

 

Q:工事期間はどれくらいですか?

A:リフォーム・リニューアル工事の規模や内容によって期間は異なります。1日で工事が終わることもあれば、長い場合には引き渡しまで1年以上かかることもございます。
鈴木産業では、お客様のご負担を軽減するために短工期かつ高品質な工事を心がけておりますので、日程などご要望がございましたらご相談ください。

 

Q:予算も伝えなければいけないですか?

A:できるだけご予算をお伝えいただいた方が、よりお客様に最適なプランのご提案が可能です。まだご予算が決まっていない場合は、おおよその数字をお伝えいただければ、工事範囲や内容を決めやすくなります。

 

医療・福祉施設のリフォームでよくある疑問・お悩み

Q:クリニックや老人ホームのリフォームにはどのような特徴がありますか?

A:クリニックや老人ホームといった施設では、清潔感やご利用者様にとっての快適性・利便性などが常に求められます。
例えば鈴木産業では、クリニックでは受付カウンター・待合室を開放的で清潔感のある空間にリフォームし、快適性を向上させます。
一方、老人福祉施設では、介護士さん目線での改修をご提案しております。
温かみがあり、来院されるお客様が落ち着けるような空間に仕上がりました。
リフォーム後は、常に利用者に目が行き届くようになり、使い勝手や快適性が格段に向上したとご好評をいただきました。
【施工実績】クリニックの受付カウンター・待合室に開放感と清潔感を演出
【施工事例】老人福祉施設での介護士さん目線での改修提案

 

Q:バリアフリーリフォームについて教えてください。

A:室内の安全性を高めるためのリフォームです。例えば、次のような内容で行います。

  • 足元の安全性を高めるために、床の段差をなくしてフラットに
  • 車椅子で通りやすいように、出入口の幅を広げ、開き戸を引き戸に変更
  • 体を支え、転倒を防止するために手すりを設置し、滑りにくい床材を採用

鈴木産業では、その他ご要望に応じたバリアフリーリフォームを行っております。

 

鈴木産業に関する質問

Q:どのような実績がありますか?

A:クリニックや医療・福祉施設において多数実績がございます。また、弊社では専門のコンサルタントがお客様をしっかりサポートしているため、安心してご依頼いただけます。ご不明な点などございましたら、ぜひご質問ください。

 

Q:浴室のリフォームはできますか?

A:できます。より安全性を向上させて介助入浴の負担を軽減し、ご利用者様が安心して入浴できるようにリフォームいたします。乗り換え不要で座ったまま入浴できるリフトキャリーの設置や、手すりの設置で自立支援にも対応できますので、ぜひご相談ください。
【施工事例】浴室リフォームで負担を軽減し、より安全・安心な入浴サービスの提供をお手伝いします。

 

Q:病院が雨漏りしているのですがどうすればいいですか?

A:まずは雨漏り箇所を自分でチェックして、可能であれば応急処置しましょう。
雨漏りはそのまま放置するとカビやダニが発生し、健康被害を及ぼす可能性があります。漏電して火災事故につながるケースもありますので、できるだけ早めに業者に修理依頼することをおすすめします。
病院・クリニックの雨漏りの原因をチェックする方法は?放置する危険性や自分でできる応急処置をご紹介

 

Q:抗菌リフォームとは何ですか?

A:ウイルスや細菌が増殖しにくい環境づくりをすることで、建物の衛生面や安全性を高めるリフォームです。
一戸建て住宅から病院や老人ホームといった大きな施設まで、建物の規模を問わずに抗菌リフォームすることが可能です。
壁紙や壁の抗菌リフォームで衛生的な施設づくりを!基礎知識や費用、工事期間などを解説

 

Q:非接触型タッチレス水栓を導入したいのですがメリットなどはありますか?

A:コロナ禍ということもあり、レバーを触らずに水やお湯を出せるタッチレス水栓は、感染症対策に高い効果を発揮します。手洗いの負担を軽減することも可能です。
また、自動で止水操作するため節水効果が高く、機器の種類によっては年間約24%もの節水が可能になるというデータがございます。
病院や老人ホームにおすすめ!非接触型タッチレス水栓の効果や費用は?

 

Q:新型コロナウイルスの対策におすすめのリフォームはありますか?

A:発熱外来の専用出入口の設置や、診察室に隔離区画をするリフォームがおすすめです。また、壁紙や壁を抗菌リフォームすることで、建物を衛生的に保つことが可能になります。
【施工事例】発熱外来専用出入口

 

まとめ

病院・クリニックや老人ホームなどのリフォームにまつわる疑問やお悩みについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

鈴木産業は創業から50年以上が経ち、施工実績は3万件以上になりました。

特に医療・福祉施設のリフォームに関しては、専門のコンサルタントがワンストップで丁寧にサポートするため、高い評価を多くいただいています。

リフォームに関する疑問・お悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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